だれかに話したくなる本の話

第139回芥川賞に楊逸さんの『時が滲む朝』 中国人作家としては史上初

 純文学と大衆文学の新人賞である第139回芥川龍之介賞・直木三十五賞(財団法人日本文学振興会主催)の選考委員会が7月15日午後5時より東京・築地の喜楽園で開かれ、芥川賞に楊逸(ヤンイー)さんの『時が滲む朝』(文學界6月号)が、直木賞に井上荒野(あれの)さんの『切羽(きりは)へ』(新潮社)が選ばれた。